漢字読み講座

「肌理」ってなんて読む? なんと(はだり)ではないのです!

「肌理」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(はだり)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?

「肌理」読み方のヒントは?

使われている漢字から想像する通り、「肌に関係する言葉」です。
とくに女性でこれを気にする方は、少なくないのではないでしょうか?

「肌理」読み方のもうひとつのヒントは?

「肌の〇〇が細かい」とか「〇〇が粗い」などと使ったりします。
肌の表面の状態について使われる言葉です。

「肌理」の読み方、正解は・・・

正解は・・・
「きめ」
です!
肌のキメの細かさは美肌の条件のひとつでもあるため、気にされている方も多いかと思います。
そもそも肌のキメとは何なのでしょう?
肌のキメとは、肌の表面にある、筋状の細かな凹凸のことを指します。
これが規則正しい三角形のような形をしていること、さらにその三角形が細ければ細かいほど、肌が若々しく・美しく見えるようになります。
紫外線によるシミや加齢によるシワやくすみもお肌には大敵ですが、美肌をめざすならまずは肌のキメをととのえることが一番の近道のようです。
バランスのとれた食事や十分な睡眠、そして適度な保湿でキメをととのえて、いつまでもきれいな美肌を保ちたいものですね。