漢字読み講座

【今日の難読漢字】「段」「腕」「腓」3つ読めたら漢字マスター!(だん)以外の読み方とは・・・?

今日の難読漢字は

「段」

「腕」

「腓」

の3つです。早速いってみましょう!

まず最初は「段」

ヒントは全体で2文字、「〇〇」となります。

あるものの単位で使われる言葉で、普段耳にすることはほとんどないと思います。

最初の一文字目は「き」です。

同じ読みの名字がありますが、今回の答えとはあまり関係がないですね。

これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?

「段」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

「きだ」

です!

「段(きだ)」は昔の田畑を数えるときに使われていた単位です。

町段畝歩(ちょうたんせぶ)という、土地の面積を表すのに使われていました。

1歩(ぶ)が現在の1坪にあたり、30歩で1畝(せ)、10畝で1段、10段で1町と言われていますが、 太閤検地の際に単位の統一が行われる前は360歩で1段だったそうです。

これも諸説あるようです。また布を数えるときに使う「反」を同じ扱いで、 1段を1反と呼ぶ場合もあり、その場合は町反畝歩となったとのこと。

今では土地の広さは坪や平米(m2)が使われることがほとんどですが、 昔の単位を知ると、その時の人々や暮らしの一端を感じることができ、 とてもロマンチックに感じませんか?

2つ目は「腕」

ヒントは全体で3文字、「〇〇〇」となります。

体のある部分の古い言い方です。

といっても漢字の通りの部分ですね。

最初の一文字目は「か」です。

腕(うで)と意味としては変わらないですが、 相撲が好きな方は聞いたことがあるかもしれません。

〇〇〇を返す…なんて言ったりしますね。

これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?

「腕」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

「かいな」

です!

腕(うで)のことを昔は「かいな」と言っていました。

相撲好きの方であれば、かいなを返す(相手の脇の下に腕を入れて開く)は よくご存知のことかと思います。

また80以上ある大相撲の決まり手のひとつに「腕捻り(かいなひねり)」がありますね。

昔は肩からヒジまでを「かいな」、ヒジから手首までを「うで」と呼び分けていたそうです。

いつの間にか呼び分けることも少なくなったようで、今では肩から手首までの全体を「うで」と読んでいますね。

最後の難読漢字は「腓」

ヒントは全体で3文字、「〇〇〇」となります。

体のある部分を指す少し古い言葉で、現代では別の呼び方のほうが一般的です。

最初の一文字目は「こ」です。

足のある部分ですが、よく「つる」ことで有名ですね。

足をつるの別の言い方といえば…。

これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?

「腓」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

「こむら」

です!

すねの裏側のふくらんでいる部分で、今では「ふくらはぎ」と呼ぶことが多いでしょうか。

足がつることを「こむら返り」とも言い、西洋では「魔女の一撃」と言われるそうです。

走ってる時や泳いでいる時、はたまた寝てる時などに急に足に激痛が走るのがこむら返りですが、 経験したことがある方も少なくないでしょう。

サッカーの試合でも足がつって動けなくなった 選手を度々目にします。

原因としては体内のミネラルバランスの乱れ、水分の不足や筋肉の緊張などがあるようです。

応急処置としては足裏を伸ばしてアキレス腱を伸ばしたりといった対処法がありますので、 いざなった場合も焦らず落ち着いて対処してもらえればと思います。