「強」という漢字は普通、「つよ(い)」や「きょう」と読みますよね。
漢字自体も難しいものではありません。
しかし、この強という漢字の読みの中には難しいものがあります。
そのひとつが「強か」という表現。
「つよか」ではありませんよ。
あなたは読むことができますか?
「強か」の読み方のヒントは?
「強か」という表現には「とても」や「ずるがしこい」といった意味が込められています。
どちらかというと後者の意味合いで使うことが多いです。
「強かな人」は狡猾で、腹黒い人のことを言います。
わかりましたか?
正解は…
正解は…
したたか
でした!
普段何気なく使っているこの表現にもこんな漢字があると聞くと、驚いてしまいますよね。
ちなみに、同じ漢字を使った「強ち」という単語は「あながち」と読みます。
セットで覚えておけば、周囲の人に自慢することができるかもしれませんよ。
強かに、知的アピールをしていきましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました!