「鉄桶」の読み方をご存知でしょうか?
「てつおけ」?いえいえ、違います。
しかし「鉄桶」という文字からは「超マッチョな人がトレーニング用に使う鉄のおけ」しか思い浮かびませんよね!?(そんな物があるならですが)
「鉄桶」と書いて、一体何と読むのでしょうか…
「鉄桶」の読み方のヒントはこちら
- 鉄桶の読み方は「てっ〇〇」の4文字
- 意味は、「鉄でできたおけ」や「堅固で隙の無いさま」のこと
- 「鉄桶」の「桶」は「湯桶」の「桶」と、同じ読み方
以上の3つのヒントから考えてくださいね。
さて、何と読むのでしょうか。
「鉄桶」の読み方!正解は!?
正解は「てっとう」です。
これはかなり難しかったかも知れません。
「てっとう」という言葉の響きからは「鉄塔(てっとう)」を連想するのが一般的でしょう。
ヒントで紹介した「湯桶(ゆとう)」とは、そば屋などでそば湯を出す時に使用する、注ぎ口のついた器のことです。
「鉄桶」という言葉を用いたことわざ「鉄桶水を漏らさず」とは、「人の団結や守備が堅固で、全くつけいる隙がない」という意味になります。
つい「てつおけ」と読んでしまいそうなので、要注意ですね。
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