「甘藍」という漢字、かなり難問です。
漢字を別々にして読むと、「甘い藍(あい)」となってすごい素敵な響きがするんですが、残念ながら愛のメッセージではありません。
普段はカタカナで表記されるもので、まず目にすることがないこの漢字。
もしかして、昔からある八百屋さんでは表記されているかも!?
「甘藍」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① これは野菜の名前です。
ヒント➁ 「〇〇〇ツ」の4文字です。
ヒント③ レタスと外観は似ています。
「甘藍」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「キャベツ」です!
「キャベツ」といえば、誰もが知っている野菜の一つ。
漢字では「甘藍」と書き、「かんらん」と読むのも正解です。
そんな「キャベツ」は、アブラナ科の多年草ということで、まさに草というか葉っぱの集合体。
もともとは薬草の一種として、紀元前にヨーロッパで栽培されていたのが起源となっていて、なんと「世界最古の野菜の一つ」とも言われるくらい、輝かしい歴史のある野菜なんです。
栄養をたっぷり含んだ「甘藍」、今日の晩御飯は回鍋肉に決まりです!