雨を包むと書いて「雹」と書きます。
空から降って来るものではありますが、雨を包んだものです。
さて、なんと読むでしょうか?
「雹」読み方のヒントは?
空から降って来るもので、雨でもなければ雪でもないです。
ヒントを言うと、空から降って来る氷です。
というと簡単ですがしかし、空から降って来る氷は二種類あります。
もうひとつ言うと、大きさによって呼び方が変わります。
さあ、なんと読む?
「雹」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ひょう」
です!
空から降って来る氷は、「雹」と「霰」(あられ)があります。
直径5mm以上の氷粒の事を雹といい、直径5mm未満の氷粒は霰と言います。
特に雹が降ってきた時は、すぐさま避難しましょう。
酷ければ車のガラスを割ってしまう危険もあるので、できるだけ屋根のある場所に入るかフードなどを被って安全な場所に避難してください。
雹は冬ではなく、5月~7月といった初夏に降る物です。
雹は大きくて重みもあるので、体に当たると大けがに繋がる事もあるので注意してくださいね。
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