今日の難読漢字は
「双六」
「肘」
「易々と」
の3つです。
どの漢字も、口にしたことがあることがあると思います。
さあ、なんと読むでしょうか?
目次
まず最初の難読漢字は「双六」!
双方が六と書いて「双六」という漢字。
誰でも絶対に遊んだことのある、昔からある遊びのひとつです。
必ず口にしたことのある言葉だと思います。
さて、なんと読むでしょう?
「双六」読み方のヒントは?
・勝ち負けを競う、お正月にする遊びです。
・六はそのまま(ろく)と読んで正解です。
・ひらがなにすると「〇〇ろく」です。
・最近また流行っています。
さあ、答えはわかりましたか?
「双六」の読み方、正解は・・・
正解は、「すごろく」です!
双六は昔、2つのサイコロを使って行われており、
2つのサイコロの目が6であれば最強の目となっていたため、
双方の目の6を狙うことから「双六」という名前になったと言われています。
知ってしまえば、なんてことの無い漢字ですね。
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「肘」!
左側に「月」が来れば、体に関する漢字になります。
では、「肘」という漢字の読み方はわかりますか?
月に寸と書いて、なんと読むでしょうか?
「肘」の読み方のヒントはコレ!
昔は、大体の物は肘で測っていました。
ご飯を食べる時に「肘」をついて食べるのはマナー違反となります。
ちょっと簡単でしたかね?
さあ、もうわかりましたか?
「肘」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ひじ」です!
手首から肘までの長さは、顔の大きさと同じだとか足のサイズと同じだとか言われています。
自分の長さを知っているとちょっと生活が便利になるので、是非覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「易々と」!
貿易の「易」がふたつ続きますが、(えきえきと)ではありません。
そして容易の易ですが、もちろん(ようようと)(いいと)でもありません。
さて、なんと読むでしょうか?
「易々と」の読み方のヒントはコレ!
意味合い的には「軽々と」に近いです。
容易い様子を表しています。
ひらがなにすると「〇〇〇〇と」です。
もうわかりましたか?
「易々と」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「やすやすと」です!
「易々と飛び越えて行く」
「易々と物事が進んでいく」
など、物事が容易に進んでいくことを「易々と」と言います。
自分が調子が良くて易々とこなしている時には、
あまり自分の事を易々とこなしているとは思いませんし、言いません。
なので他人対して使う言葉ですね。
もし、誰かに対して「易々としているな。」と思ったら、
自分がちょっとうらやましいと思っている時かもしれませんね。
こちらも覚えておきましょう。