「気色ばむ」の読み方をご存知でしょうか?
「きしょくばむ」と読めないこともありませんが、今回はもう1つの読み方を答えてくださいね。
さて、あなたには読むことができますか?
「気色ばむ」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇ばむ」の3文字です
- 「彼は気色ばんで席を立った」のように使います
- 物事の様子が表面に表れることを意味します
以上の3つのヒントで考えてみてくださいね。
「気色ばむ」の読み方!正解は!?
正解は「けしきばむ」です!
意味としては、内面の様子が表れることを言いますが、主に怒りが顔に表れた場合に使われることが多いですね。
ちなみに「きしょくばむ」は得意になって意気込む様子を表した言葉で、古典で使われていたようです。
「気色ばむ」の「ばむ」は「黄ばむ」や「汗ばむ」と同じように「そのような要素がある」といった意味になります。
現代では「きしょく」の方は「気色(きしょく)悪い」といった場合に使い「気色(けしき)悪い」という読み方はありません。
言葉は時代と共にどんどん移り変わるので、生き物といわれるのも納得ですね。
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