お歳暮のシーズン、お世話になったあの人に贈るものはいったい何にしよう・・・。
日頃、お世話になっている人や大切な人に贈り物をするときは、いつもよりもちょっと高い品物を選びますよね!
そういうときは、スーパーではなくデパートの地下にある食品売場や化粧品売場に足を運ぶと思いますが、そんな少し高い商品には決まって「〇〇御用達」の文字があるはず!
そんな「御用達」、読み方は「ごようたつ」ではありませんよ!
「御用達」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇〇〇〇」の5文字です。
ヒント➁ 「ごようたつ」の読み方はかなり惜しいです!
ヒント③ 「お達し」と同じ読み方です。
「御用達」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ごようたし」です!
「御用達」とは、「宮中・官庁などへ用品を納めること」を言います。
よく時代劇などで、警察の役割をしている役人の「御用だ!、御用だ!」なんてセリフがありますが、この「御用」は「お上」や「官庁」という意味があり、今で言えば「公権力がある警察だぞ!」といった感じでしょうか。
その「御用」である「お上」「官庁」にお届けする商品ということで「御用達」と呼ばれるようになりました。
「宮内庁御用達」と付いた商品なら、誰に贈っても喜ばれるお歳暮間違いなしです!