「店賃」の読み方をご存知でしょうか?
「てんちん」「みせちん」?
いいえ、どちらも違います…
さて、あたなには読むことができますか?
「店賃」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
- 「店」の部分の読み方は「店子」の「店」と同じ
- 意味は家賃と同じで、店や家の借り賃のことです
以上の3つのヒントで考えてみてくださいね。
「店賃」の読み方!正解は!?
正解は「たなちん」です!
「店」を「たな」と読むのは現代では珍しいのですが、江戸時代にはお店のことを「たな」と書いたりしたようです。
今も「店子(たなこ)」「店先(たなさき)」「店物(たなもの)」などの言葉が残っています。
「店(たな)」という言葉には、商品を陳列する棚の意味も含まれているため、お店の「棚卸し」を「店おろし」と表記することもありますね。
ちなみに、「店賃(たなちん)」というとお店の家賃を連想しますが、一般家庭の家賃のことも含みます。
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