「番」という漢字は、「番号」や「当番」、「番人」といった単語でもお馴染みの常用漢字の一つです。
「交代で何かを行うこと」や「順序を決める」という意味がある漢字ですが、「番」という字に送り仮名がつくと一体何と読むのでしょうか?
読めそうで読めない、今回の「番い」という字ですが、ヒントとなるのはズバリ「当番」です!
「当番」が一人とは限りませんから、「あの人と私」の二人の組み合わせかも??
「番い」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇い」の3文字です。
ヒント② 「2人」や「2つ」という意味です。
ヒント③ 扉の金具といえば?
「番い」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「つがい」です!
「番い」とは、扉の金具である「蝶番い」でもお馴染み、「対になるもの」や「2つのものが一つになること」を表した言葉です。
自然界においても、昆虫や動物のオスとメスのことを「番い」なんて呼んだりしますが、
切っても切り離せない夫婦のような関係のことを表します。
なんだか、新しいテレビ番組のタイトルで「番いさん、いらっしゃい!」なんて出てきそうですね!