「脆弱」の読み方をご存じでしょうか?
「危」という字が使われていますが「きじゃく」と読むのは間違いですよ。
「脆」という字は訓読みすると「脆(もろ)い」と読みます。
それでは「脆弱」という熟語になると何と読めばよいでしょう…
さて、あなたにはわかりますか?
「脆弱」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇」の5文字です。
- 意味は、体や物、組織などが弱くてもろいこと。
- 「脆弱な仕組みを強化する必要がある」などと使います。
以上の3つのヒントから、考えてみてくださいね。
「脆弱」の読み方!正解は!?
正解は「ぜいじゃく」です。
「脆」は「よわい、もろい、やわらかい」といった意味を持つので、同じく「よわい」という意味の「弱」という字と合わさると、弱さをより強調した意味になりますね。
脆弱な体、脆弱な神経、脆弱な地盤、脆弱な建物など、様々な言葉に使うことが可能で、類義語としては、華奢、柔弱、弱弱しいなどがあります。
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