「疎か」の読み方をご存じでしょうか?
「おろそか」とも読めますが、今回はもうひとつの読み方を正解とします。
さて、あなたには読むことができますか?
「疎か」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇か」の3文字です。
- 「言うまでもなく」といった意味。
- 「晴れた日は疎か、雨の日でも練習に行った」のように使います。
以上の3つのヒントから、考えてみてくださいね。
「疎か」の読み方!正解は!?
正解は「おろか」です!
ヒントに示したように「言うまでもなく」や「もちろんのこと」といった意味です。
たとえば「漢字はおろか、ひらがなも読めなかった」「姿はおろか、声を聞いたこともない」などのように使われます。
ちなみにもう一つの読み方の「おろそか」は「いい加減に扱う」といった意味です。
「小学校での勉強をおろそかにしてはいけない」などと使いますね。
また、「愚か」と書いても「おろか」と読みますが、この場合は「未熟」「浅はか」などの意味なので、混同しないように注意しましょう。
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