「無碍」って何て読むか分かりますか?
(むがい)ではありません。
(むぎ)でもありません。
元々は仏教用語です。
さあ、一体何と読むのでしょうか?
「無碍」の読み方のヒントは?
「無碍」の意味は「何ものにもとらわれることなく、自由自在であること」です。
「碍げ」(さまたげ)が「無い」(ない)という2文字が組み合わさってできた言葉です。
類義語には「自由」「柔軟」などがあります。
≪例文≫
- 時には無碍に考えて、面白い方法を見つけよう。
- 無碍な発想から、この企画が生まれた。
何と読むかわかりますか?
「無碍」の読み方、正解は……
正解は……
「むげ」
です!
「無下」(むげ)と同じ発音ですが、意味が違います。
「無下」は「冷たくてそっけないこと」を表します。
- 無下に断る。
- 彼の好意を無下にはできない。
「無下」の類義語は「無益」「無駄」「放っておく」などがあります。
「無碍」と「無下」の使い方を間違えてしまわないように注意しましょう。
最近は、多様な価値観が尊重されていますので、無碍な発想を大事にしていきたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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