「熾烈」の読み方をご存じでしょうか?
もちろん「しょくれつ」と読むのは間違いです。
一見それほど難しい漢字ではありませんが、知らなかったら読みにくい漢字ですね。
さて、あなたには正しく読むことができますか?
「熾烈」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字です。
- 勢いが非常に激しい様子。
- 「その戦いは熾烈を極めた」のように使います。
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「熾烈」の読み方!正解は!?
正解は「しれつ」です。
「熾」には「火の勢いが激しい」「赤く燃えている炭火」といった意味があり、「烈」も「勢いが激しい」という意味。
激しさを表す言葉が2つ重なることで、非常に激しいことを表す言葉だとわかります。
下は、使い方の例です。
- 彼らは熾烈な争いをくぐりぬけてきた
- 討論会では毎回熾烈な議論が繰り広げられる
- 動物たちの生死をかけた戦いは、熾烈極まる
火が燃えるように激しい戦いであることが伝わってきますね。
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