漢字読み講座

「磊落」の読み方は?「せきらく」と読むのはもちろん間違いです

「磊落」の読み方をご存じでしょうか?

石という字が使われていますが「せきらく」と読むのは間違いですよ。

とはいえ、何のことなのかさっぱりわからないという方も多いのでは。

さて、あなたには読むことができますか?

「磊落」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字
  2. 小さなことにこだわらない心の広い人
  3. 豪放磊落

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「磊落」の読み方!正解は!?

正解は「らいらく」です!

「磊」という字は3つの石が重なっていることから「石がごろごろしている様子」を表します。

さらに「落」という字と合わさることで「石がごろごろ落ちていても気にしない」→「小さなことにこだわらない」という意味になるのですね。

ヒントで紹介した「豪放磊落(ごうほうらいらく)」という四文字熟語も「度量が広くて小さなことにこだわらない」という意味。

「豪放」も「磊落」も同じ意味を持つので、心の広さをさらに強調して表現した言葉になります。

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ライターの眠兎(みんと)と申します。 ひょんな思い付きから漢字検定2級を取得し、それ以来漢字の魅力に取りつかれてしまいました。 まだまだ知らない漢字がたくさんある私ですが、記事を書きながら楽しく勉強していきたいと思っています!