「忍冬」って何て読むか分かりますか?
(にんどう)とも読みます。
冬の間も葉の一部が残るためこのように呼ばれるようになりました。
今回はひらがな5文字で考えてみてください。
”〇〇〇〇〇”
「金銀花」とも書きます。
さあ、一体何と読むのでしょうか?
「忍冬」の読み方のヒントは?
ヒント①:つる性の植物です。
ヒント②:とてもいい香りがします。
ヒント③:花筒の奥に蜜を持っています。
ヒント④:英語名は「ハニーサックル」です。
さて、何と読むか分かりますか?
「忍冬」の読み方、正解は……
正解は……
「すいかずら」
です!
スイカズラは春に花を咲かせます。
つぼみは薄い紅色ですが、白い花が咲き、少しずつ黄色に変化し、最後には薄紫色になります。
また、漢方薬に利用されており抗菌・解熱・利尿作用があります。
スイカズラはつるを巻きつけて、どんなものにでも絡みつき離れないことから、「愛の絆」「友愛」などの花言葉が生まれました。
徳川家康は、スイカズラの花や葉っぱを焼酎に漬け込んで作った「忍冬酒」(にんどうしゅ)を好んで飲んでいたといわれています。
ソーダやジンジャーエールで割って飲んでもおいしいですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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