漢字読み講座

【今日の難読漢字】「弥次馬」「乙父」「怨恨」「解れる」「丁抹」ってなんて読む?

今日の難解漢字は、

「弥次馬」

「乙父」

「怨恨」

「解れる」

「丁抹」

です!

さて、なんと読むか分かりますか?

1つ目の漢字は「弥次馬」です!

「弥次馬」

「やじま」と読んだあなた、おしい!

今回は簡単かもしれませんね。さて、なんと読むでしょう?

弥次馬」読み方のヒントは?

自分とは無関係のものや場所を見ようと集まってくる人のことを表す言葉です。

類語は

「外野」

「見物人」

などが挙げられます。もうわかりましたね!

「弥次馬」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

 

「やじうま」

です!

「火事現場に弥次馬が集まってきた」

「あいつの行動は弥次馬根性まるだしだ。」

のように使います。

「弥次馬(やじうま)とは、もともと「おやじ-うま」「やじ-うま」に年とともに変化したものです。

年をとった馬たちが若い馬の後ろをついて歩く様子が、人がゾロゾロとやってくる様子に似ているという説と、年老いた馬は仕事上で役に立たないことから、集まるだけで役に立たない人々のことを「弥次馬」と呼ぶようになったという説があります。

ちなみに「野次馬」と書かれているのを見ることが多いですが、実はこれは当て字です

また、現在よく使われている「野次る」という表現は、「野次馬」の略語である「野次」が動詞になったものです。

当て字の方が一般に普及しているのが面白いですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

2つ目の漢字は「乙父」です!

そのまま読むと「おつちち」と読んでしまいそうな、この地名。埼玉県の秩父(ちちぶ)に少し似ていますが、埼玉県ではありません。

さて、何と読むのでしょうか?

「乙父」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 「〇っ〇」3文字。真ん中の文字は小さい「つ」です。

ヒント➁ 群馬県の諏訪山の近くにある地名称です。

 

「乙父」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「おっち」です!

 

ここは、群馬県多野郡上野村(ぐんまけん たのぐん うえのむら)にある地名です。

近くには神流川(かんながわ)が流れていたり、山々に囲まれている自然豊かな地域ですね。

 

【地元の行事のご紹介】

乙父には、「乙父のおひながゆ」と言われる行事があります。

民話に「昔、神流川を流されてきたお姫様を助けて、おかゆをあげて元気になってもらった」ということから始まった乙父地区の行事です。

子供たちが河原に「お城」と呼ばれる円形の石積みを作り、この中にこたつやお雛様を運び込み、食べたり遊んだりして一時を過ごすそうです。

 

地域行事って、なんだか暖かいものが多くていいですね!

3つ目の漢字は「怨恨」です!

日本のホラー映画って、こういう漢字2文字のタイトルのもの多いですよね・・・。

 

決まって女性とか子どもがメインの怖い映画にありそうですが、「怨」は「うらみ」「かたき」、「恨」も「うらむ」という意味があります。

 

・・・憎悪の塊のような漢字ですね・・・・。

 

そんな恐ろしい単語の「怨恨」、読めないと誰かから恨まれてしまうかもしれませんよ!?

 

「怨恨」の読み方のヒントはコレ!

 ヒント① 「〇〇〇〇」の4文字です。

ヒント➁ 「怨」は「おん」とは読みません。

 

「怨恨」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「えんこん」です!

 

意味は、「うらみ×うらみ」で、「他人に対する深いうらみ」です・・・。

「怨」は「不満を持ち続ける」、「恨」は「悔しい気持ち、残念である」といった意味があることから、言葉として最恐です。

 

そのため、何か悔しいことや憎悪の気持ちから「必ずやり返してやる」という強い意思が込められた言葉でもあります。

 

ちなみに、1文字目の「怨」は、「怨念」というときは「おん」、「怨恨」や「怨嗟」というときは「えん」と読みます。

 

この言葉を使うときは、映画のタイトルだけでお願いします!

4つ目の漢字は「解れる」です!

「解」は、小学校5年生で習う漢字です。

「解答(かいとう)」「正解(せいかい)」の「解(かい)」ですよね。

「解」には「筋道をたどって答えを出すこと」という意味があるんです。

なので、「問題を解く」「謎を解く」など、「とく」と読みますよね。

それでは、「解れる」は何と読むのでしょうか?

かいれる…?とれる…?

残念ながら、どちらも不正解!

さて、この読み方の謎は解けますか?

「解れる」の読み方のヒントは・・・?

ヒントはズバリ、「解く(とく)」のもう1つの意味。

「ひもを解(と)く」「からまった糸を解(と)く」のように、「結んだり縫ったりもつれたりしたものを元に戻す」という意味もあるんです。

「解れる」の読み方・・・もう分かりましたか?

「解れる」の読み方の正解は・・・

正解は・・・

「ほぐれる」「ほつれる」

でした!!

 

「ほぐれる」と「ほつれる」、どちらも同じ意味のように感じますが違いがあるんです。

「ほぐれる」は、糸や髪などからまったものや帯など結んだものが元通りになること。

「ほつれる」は、編んだり縫ったりした編み目や縫い目ものがほどけること。

・・・微妙な違いですよね!

でも、これこそ日本語の奥深いところですよね。

使い分けできたら、あなたも立派な漢字名人!

5つ目の漢字は「丁抹」です!

「丁抹」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(ちょうまつ)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?

 「丁抹」読み方のヒントは?

ヒントは海外の地名です!
海外の地名ということで、いわゆる当て字であるため、漢字の意味というよりも、漢字自体が持つ読み方のほうがヒントになるかもしれません。

 「丁抹」読み方のもうひとつのヒントは?

地名というか、国の名前です!
1文字目は「てい」とも読みますね。2文字目は「まつ」と読むことが多いでしょうか。
てい…まー…
これでだいぶ絞れてきたのではないでしょうか?

 「丁抹」の読み方、正解は・・・

正解は・・・
「デンマーク」
です!
フィンランド、スウェーデン、ノルウェーと並ぶ北欧の国です。
北欧といえば高福祉の国が多いですが、ここデンマークは国民の生活満足度が世界でもトップクラスと言われており、幸福度No.1としても有名な国です。
童話で有名なアンデルセンが生まれた国でもあり、「人魚姫」「マッチ売りの少女」「みにくいアヒルの子」など数々の名作でも知られており、知らない人はいないでしょう。
またレゴブロックで有名なLEGOもデンマークの会社です。こどもだけでなく大人も夢中になってしまいますよね。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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とにかく本が好きです!