漢字読み講座

「喞筒」ってなんて読む? なんと(ぼうつつ)ではないのです!

「喞筒」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(ぼうつつ)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?

「喞筒」読み方のヒントは?

ヒントは全体で3文字のある道具の名前です!
普段は気にしないものですが、みなさんの生活には欠かせない、
縁の下の力持ち的な道具になります。
さて、何か思い当たるものはあるでしょうか?

「喞筒」読み方のもうひとつのヒントは?

最初の文字はズバリ「ポ」です!
水や空気をこれを使って送り込んだりします。
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?

「喞筒」の読み方、正解は・・・

正解は・・・
「ポンプ」
です!
ポンプは皆さんご存知のとおり、圧力の力を使って、水や空気を送ったり吸い出したりする筒状の道具です。
喞筒は(そくとう)とも読み、これはポンプと同じものです。
水道やガスを送り出すもの、井戸水を吸い上げるものや、広い意味では人間の心臓もポンプの一種ですね。
火事の消火活動を行う消防隊員のことをポンプ隊と呼ぶこともあります。
ポンプには本当に色々な種類がありますが、どれを見てもその仕組みは見事で、
本当に作った人は天才だなー!と人間の英知を感じることができます。
YouTubeにたくさんの解説動画がありますので、よかったら見てみてくださいね。