「口風琴」って何でしょう?
漢字から推測すると、「口」で「風」を起こす「琴(こと)」なので、「くちぶえ」?
と思った方も多いのではないでしょうか?
でも、残念!
「くちぶえ」は、漢字で「口笛」ですよね。
何と読むのか、さっそく見ていきましょう!
「口風琴」の読み方のヒントは・・・?
「口」も「風」も「琴」も、3文字とも特別難しい漢字ではありませんよね。
そのまま素直に読めば、「くちふうきん」です。
ただし、そうは読みません。
ある楽器の名前なんです。
カタカナで表す楽器も、日本に伝わった際に漢字をあてはめられたものが数多くあります。
例えば、ピアノは「洋琴」。
ヴァイオリンは「提琴」。
トライアングルは「三角鉄」など・・・
オルゴールは、「自鳴琴」と書くように、漢字を見るとどんな楽器なのか特徴がよく分かりますよね。
それでは「口」で「風」を送って鳴らす「琴」とは何でしょう・・・?
「口風琴」の読み方の答えは・・・
正解は、「ハーモニカ」でした!
確かにハーモニカは、口にくわえて吹いたり吸ったりすることで音を出しますよね。
楽器に漢字があてはめられているなんて、連想ゲーム見たいで楽しいですね。
色々な楽器の漢字が気になります!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。