「無沙汰」と書いて、なんと読むか分かりますか?
(むしゃた)ではありません。
日常でもよく使われている言葉で、自分でも使ったことがあると思います。
急に暇になった時、連絡せずにいた友達に久しぶりに会った時など「無沙汰」の前に言葉を付けるだけで色々な意味になります。
さて、「無沙汰」と書いて、なんと読むでしょうか?
「無沙汰」読み方のヒントは?
そもそも「無沙汰」は「沙汰」が無いと書きます。
沙汰とは、「地獄の沙汰も金次第」「正気の沙汰とは思えない」「色恋沙汰」「表沙汰」などの沙汰のことです。
幅広い意味のある言葉ですが、なんとなく意味は分かりましたか?
でも「無沙汰」だけではあまり使いません。
無沙汰の前に言葉を付けて「御無沙汰」「手持ち無沙汰」などと使います。
「無沙汰」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「無沙汰」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ぶさた」
です!
ちなみに御無沙汰は、便りをしなかったことを詫びる言葉なので、
「長い間ご無沙汰しております。連絡せずに失礼いたしました。」と続きます。
ぜひ、覚えておきましょう。
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