「糺す」の読み方をご存じでしょうか?
画数も少なくて一見簡単に読めそうなのに、意外と難しい難読漢字です。
もちろん「れいす」ではありませんよ。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「糺す」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇す」の3文字
- 正しいか否かを調べたり、真実を明らかにすること
- ことの是非を糺す必要があるだろう
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「糺す」の読み方!正解は!?
正解は「ただす」です!
一般には「正す」と書くことが多いでしょう。
「糺す」と「正す」はどちらも同じ意味とされていますが、ニュアンスが若干異なります。
「正す」は間違いを訂正するという意味であるのに対し、「糺す」は問い詰めるといった意味を持つため、より厳しい言葉だと言えるでしょう。
また「質す」も「ただす」と読むことができますが、意味は「質問する」ということで、やはり「糺す」と書いた場合ほど強い意味を持ちません。
「糺す」は「糾す」と書くこともでき、犯罪などの真実を厳しく追及する場合などに使われます。
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