「劈く」と書いて、なんと読むか分かりますか?
小説などでよく使われていますが、日常では耳に関することでよく使われています。
いわゆる表現方法のひとつであり、実際に何かが起こる訳ではありません。
さて、「劈く」と書いてなんと読むでしょうか?
「劈く」読み方のヒントは?
「劈く」の意味は、強い力で引き裂くことという意味です。
実際に引き裂くわけではなく、割って入るような感じですね!
「闇を劈くようなサイレン」
「耳を劈くような悲鳴」
「夜空を劈く稲妻」
「空を劈くような大きなビル」
など、劈くを使用することにより、状況がよくわかるようになります。
「劈く」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇く」です!
さて、もうわかりましたか?
「劈く」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「つんざく」
です!
ちなみに鼻に残るツンとする匂いの事は「鼻を突く」といい、劈くではありません。
耳と同じように、後に残りやすいため間違いやすいので注意しましょう。
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