漢字読み講座

【今日の難読漢字】「無礼る」「誂える」「嵩む」です!これがサッと読めればカッコいい!!

今日の難読漢字は

「無礼る」

「誂える」

「嵩む」

の3つです。

 

さて、なんと読むか分かりますか?

まず最初の難読漢字は「無礼る」です!

「無礼る」と書いて、なんと読むか分かりますか?

「無礼」だけだと(ぶれい)と読むのですが、送り仮名が付くと読み方が変わってきます。

でも、イメージは同じだと思います。

さて、「無礼る」と書いてなんと読むでしょうか?

「無礼る」読み方のヒントは?

ちょっと難しいので先にヒントを申し上げますと、「無」は(な)と読みます。

でも(なれいる)ではありません。

怒った時によく使われている言葉です。

軽く見られたり、無礼に扱われたり、とにかく失礼な相手に対して「無礼るな!」と使います。

礼儀が無いと書いて「無礼る」とはよくいったものです。

失礼な態度を平気で取る人は、そもそも礼儀という概念が無いのかもしれません。

でも礼儀も突き詰めると、がんじがらめになり何もできなくなってしまうような気がしますが、

それでも最低限の礼儀は必要です。

「無礼る」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇る」です。

さて、もうわかりましたか?

「無礼る」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「なめる」

です!

 

是非、覚えておきましょう。

次の難読漢字は「誂える」です!

「誂える」と書いて、なんと読むか分かりますか?

スーツやシャツなど、自分の体形に合わせて作ってもらう事を「誂える」といいますね!

特に襟ぐりや袖口、袖の長さなど自分にジャストサイズになるので、オーダーメイドのスーツが好まれます。

ワイシャツなどはセミオーダーとして、襟ぐり、袖口などだけサイズが違うものも販売されています。

さて、「誂える」と書いてなんと読むでしょうか?

「誂える」読み方のヒントは?

「誂える」の意味は、依頼して思い通りのものを作ってもらうことです。

誂えた服は、その時にはジャストサイズなのですが、

どうしても年月と共に体系が変わってくると、着れなくなってしまいます。

なので太れないです。

体系を維持していきたい人には向いています。

スーツだけじゃなく、着物や浴衣も自分の体形に合わせて作る物は「誂える」といいます。

あと、料理に対しても使います。

好きな物だけ作ってもらうなんて、とても贅沢です。

最近ではあまり「誂える」事が無くなりましたね。

「誂える」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇える」です!

さて、もうわかりましたか?

「誂える」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「あつらえる」

です!

 

ぜひ、覚えておきましょう。

最後の難読漢字は「嵩む」です!

「嵩む」と書いて、なんと読むか分かりますか?

山が高いと書いて「嵩む」ですが(たかむ)ではありません。

さて、なんと読むでしょうか?

「嵩む」読み方のヒントは?

「嵩む」は、体積・分量・数量などが増えること、他に比べて程度が勝るなどを指します。

費用が重なることを「今月は電気代が嵩む」「本代が嵩む」「電話代が嵩む」。

荷物が大きくなることを「荷物が嵩張る」。

年齢が上の事を「年嵩な人」。

水が増えれば「水嵩が増える」など、使う事は多い言葉です。

なんとなく意味はわかりましたでしょうか?

「嵩む」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇む」です。

さて、もうわかりましたか?

「嵩む」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「かさむ」

です!

 

知らない間に嵩むことが多いですが、特にストレスには注意です。

知らない間にストレスが嵩張ると、いつの間にか体調不良になります。

嵩張る前に、小まめにストレスを発散するか、ストレスの元を無くしてしまいましょう。

読み方もぜひ、覚えておきましょう。

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とにかく本が好きです!