「悪怯れる」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「悪に怯える」で、なんだか恐怖のイメージですが実際の意味は違います。
もちろん(あくたれる)でもありません。
さて、「悪怯れる」と書いてなんと読むでしょうか?
「悪怯れる」読み方のヒントは?
「悪怯れる」は自分でしたことを悪いと思って、恥ずかしがるという意味です。
この悪怯れる様子が、見えるのと見えないのでは印象が大きく変わってきます。
人に使う時には、主に「悪怯れる」ことを否定する時に使います。
たとえば、
「失敗を人に擦り付けて、悪怯れる様子もない上司」
「浮気がバレた夫は、悪怯れるよりも先に開き直った」
など、あまりに大胆な行動をしている人に「もう少し、遠慮すればいいのに!」「悪いなという態度が見えない!」なんて感情も湧いてきますね。
それが「悪怯れる」です。
「悪怯れる」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇れる」です。
さて、もうわかりましたか?
「悪怯れる」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「わるびれる」
です!
たぶん、一度くらいは使ったことがあるのではないでしょうか?
ぜひ、覚えておきましょう。
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