「仕業」と書いて、(しぎょう)とも読みますが、もっとなじみの深い読み方があります。
小学校三年生で習う熟語ですが、覚えているでしょうか?
口ではよく使ったり聞いたりする言葉だと思いますが、漢字で書くと思いだせないかもしれません。
さて、「仕業」と書いて、なんと読むでしょうか?
「仕業」読み方のヒントは?
鉄道の運転や機械の操作をする事を「仕業」と書いて(しぎょう)と読みます。
もうひとつの読み方の方は、
「あいつの仕業に違いない」と言えば思い出しますか?
ほかにも「酷い仕業だ」など、人が行うふるまいの中で、実際にした悪いイメージを与える行為の事を「仕業」といいます。
はっきりとした証拠はないものの、限りなく黒に近いグレーの怪しい行動。
憶測でしかありませんが、おおむね予測している通りの事が行われていたのでしょう。
「疑わしきは罰せず」ですが、個人間の信用度としてはゼロに等しくなるでしょう。
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「仕業」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「しわざ」
です!
口では使いますが、あまり書くことのない漢字なので忘れがちです。
ぜひ、覚えておきましょう。
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