今日の難読漢字は
「迸り」
「薫風」
「豌豆」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「迸り」です!
「迸り」と書いて、なんと読むか分かりますか?
目立つ人の傍に居たら、いい事も沢山ありますが
「迸りを受ける」こともあります。
この迸りに巻き込まれないように、軽やかに生きていくスキルも時には必要です。
さて、「迸り」と書いてなんと読むでしょうか?
「迸り」読み方のヒントは?
「迸り」はただ傍に居ただけで、巻き添えを食ったり災難を受けること。という意味で使うことが多いです。
安いからといってガラの悪い場所に飲みに行けば、ケンカの迸りに合う事もありますし、
適当な同僚のために、仕事の迸りに合う事もあります。
人はみな、いかに迸りに合わないかという事を自然に計算しているような気がします。
割りに合わないですからね。
「迸り」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇り」です。
さて、もうわかりましたか?
「迸り」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「とばっちり」
です!
給食の時に、隣の席の子がこぼした牛乳の迸りに合ったことは無いですか?
なかなかに悲惨です。
ぜひ、読み方も覚えておきましょう。
次の難読漢字は「薫風」です!
「薫風」と書いて、なんと読むか分かりますか?
薫風は季語になっており、初夏を表す言葉です。
この薫風が吹く季節が、一番好きだという人も多いです。
さて、「薫風」と書いてなんと読むでしょうか?
「薫風」読み方のヒントは?
「薫風」は、新緑の間を吹いてくる快い風のことです。
非常にさわやかな香りを運んでくる風なので、ちょっと蒸し暑くなってきた時に薫風が吹くと、非常にリフレッシュでます。
「薫る風」といわれることもありますが、意味としては同じことです。
手紙の書きだしなどに「薫風の候」と書かれることもあります。
ちなみに「薫風の候」の「候」は(こう)と読み、時季を表す言葉です。
薫風の候が終われば、梅雨に入り夏が来ます。
ひと時の薫風に癒されたまま、一年中過ごしたい物ですね。
「薫風」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
薫製ってなんて読んでますか?
さて、もうわかりましたか?
「薫風」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「くんぷう」
です!
一年の中で一番いい時期です。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「豌豆」です!
「豌豆」と書いて、なんと読むか分かりますか?
給食に頻繁に出ていたあの豆のことです。
メニューに「豌豆」があると私のころは、大半の子供が絶望を感じていました。
ちなみに今でもよく出てきます。
大人になると美味しいのですが、子供のころは何でもかんでも豌豆が入っていたので嫌いになったのかも。
さて、「豌豆」と書いて、なんと読むでしょうか?
「豌豆」読み方のもうひとつのヒントは?
「豌豆」は品種がものすごく多くあり、食べられるものから食べられないものまで、沢山の種類があります。
身近な物では、給食に出ていたあの豆や、道端で見かけるカラスの豌豆など。
大きなものから小さなものまで、あのサヤに入った豆の事です。
小さいけれども栄養は豊富で、スナップ豌豆やサヤ豌豆など食卓に上る事も多いです。
高野豆腐の上のサヤ豌豆なんて、すごくおいしいです!
「豌豆」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「豌豆」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「えんどう」
です!
ちなみにエンドウ豆は「豌豆豆」と書きます。
あんなに嫌いだったグリンピースごはんも、大人になれば美味しく食べられます。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。