「弛む」と書いて、なんと読むか分かりますか?
生活の中でよく使う言葉でいながら、なんと3つも読み方があります。
どれも誰でも使っている言葉だと思います。
さて、「弛む」と書いて、なんと読むでしょうか?
「弛む」読み方のヒントは?
「お前ら弛んでるぞー!」
と部活や体育の時に先生がよく言っていませんでしたか?
そう、ひとつめは(たるむ)です。
他にも目の皮が弛むと眠くなってきた証拠ですね。
そして、もうひとつは(たゆむ)です。
昔の学生は途中で気持ちが切れてしまわないように、「弛むことなく努力します!」なんてのも言わされていた覚えがありませんか?
張りつめていた気持ちも、時間が長引けば長引くほど、どうしてもだらんとしてしまいますよね。
さて、ふたつの読み方をご紹介しましたが、もうひとつはなんと読むかわかりますか?
「弛む」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇む」です。
ヒントは「靴ひもが弛む」「気持ちが弛む」です!
さて、もうわかりましたか?
「弛む」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ゆるむ」
です!
(たるむ)(たゆむ)(ゆるむ)と読みますが、少しづつ使うシーンが変わってきます。
ぜひ、覚えておきましょう。
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