「果敢ない」の読み方をご存じでしょうか?
そのまま素直に読むと「かかんない」になりますが、もちろん間違いです。
よく耳にする一般的な言葉ですよ。
さて、あなたには読むことができますか?
「果敢ない」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇ない」の4文字です
- 確かなことがなくて、消えていきやすい
- 「蝉の命は短く果敢ないものだ」のように使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「果敢ない」の読み方!正解は?
正解は「はかない」です。
誰でも知っている言葉ですが、通常は「儚(はかな)い」と書くことが多いため、読めなかった方も多いのではないでしょうか。
「はかない」という言葉には「淡く消えていく不確かなもの」といった意味があり、「優勝の夢は、はかないものだった」「美しい花が、はかなく散りゆく」などと使います。
また、「果敢」という文字は「果敢に挑戦する」という風にも使われており、その場合は「果敢(かかん)」と読むので、とても紛らわしいですね。
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