「名残」と書いて、なんと読むかわかりますか?
漢字で書くと名前が残るというイメージですが、名が残るという意味ではありません。
ちなみに送り仮名は無しが正解です。
さて、「名残」と書いてなんと読むでしょうか?
「名残」読み方のヒントは?
あることが過ぎ去った後、思い出させる気配や余韻のことを名残といいます。
たとえば別れた人との思い出の詰まった服を着ると、自然に思い出すような。
他にも別れた人が褒めてくれたネイルなど、ちょっとした名残が傷跡を掘り返したり。
付き合っている時に、明日また会うのに別れを惜しむ気持ちも「名残惜しい」ですね!
部屋にある夏の名残の扇風機も、そろそろ仕舞った方がいいかもしれません。
切ないやら寂しいやら。夏のいい思い出はできましたか?
「名残」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です!
さて、もうわかりましたか?
「名残」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「なごり」
です!
名残が一切なくなってすっかり忘れてしまったら、うまく思い出にできたのかもしれませんね。
ぜひ、覚えておきましょう。
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