今日の難読漢字は
「名残」
「殉職」
「助太刀」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「名残」です!
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2022/09/467843c5f3d8611ce12d8819d7685305.png)
「名残」と書いて、なんと読むかわかりますか?
漢字で書くと名前が残るというイメージですが、名が残るという意味ではありません。
ちなみに送り仮名は無しが正解です。
さて、「名残」と書いてなんと読むでしょうか?
「名残」読み方のヒントは?
あることが過ぎ去った後、思い出させる気配や余韻のことを名残といいます。
たとえば別れた人との思い出の詰まった服を着ると、自然に思い出すような。
他にも別れた人が褒めてくれたネイルなど、ちょっとした名残が傷跡を掘り返したり。
付き合っている時に、明日また会うのに別れを惜しむ気持ちも「名残惜しい」ですね!
部屋にある夏の名残の扇風機も、そろそろ仕舞った方がいいかもしれません。
切ないやら寂しいやら。夏のいい思い出はできましたか?
「名残」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です!
さて、もうわかりましたか?
「名残」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/11/nemunoki-seikai.jpg)
正解は・・・
「なごり」
です!
名残が一切なくなってすっかり忘れてしまったら、うまく思い出にできたのかもしれませんね。
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「殉職」です!
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2022/09/7283f88df86f4ab8fa0424c2b07c6e90.png)
「殉職」と書いてなんと読むか分かりますか?
仕事中にものすごいアクシデントがあり、そのアクシデントに巻き込まれてしまう事を「殉職」といいます。
念のため「仕事のアクシデントなんて私もしょっちゅうある!」という方のためにいいますと、
命にかかわる事を「殉職」といいます。
自分の命に係わる仕事もない訳ではありませんよ。
さて、「殉職」と書いてなんと読むでしょうか?
「殉職」読み方のヒントは?
「殉職」とは、職責を果たそうとして命を失うことです。
任務を全うしたという偉大な事です。
たとえば、警察官、自衛官、消防官、海上保安官などなど。
死と隣り合わせの仕事は沢山あります。
殉職率は低いといえども可能性は無きにしも非ずです。
小説などだとなぜか頻繁に殉職扱いになっていますが、実際の殉職率は誰にも分りません。
「殉職」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇〇」です!
もうひとつヒントをいうと「じゅん〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「殉職」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/10/sikkari.jpg)
正解は・・・
「じゅんしょく」
です!
「殉」という漢字が、したがうという意味なのでまさにピッタリな漢字です。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「助太刀」です!
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2022/09/c03a83fbd37cb594787d34428b8ea845.png)
「助太刀」と書いて、なんと読むか分かりますか?
太刀というのは、昔の刀の事で約80センチくらいの刀剣の事です。
味方が困っている時に、助けるために刀を抜いて一緒に戦う事を「助太刀」といっていました。
今では日常生活において、力を貸すという意味で使われています。
さて、「助太刀」と書いてなんと読むでしょうか?
「助太刀」読み方のヒントは?
最大のヒントは「助太刀致す!」ですね!
特に焦っている時の助太刀は非常に助かります。
盛大に感謝したい所です。
たとえば、引っ越し準備が間に合わない時、仕事が終わらない時、とにかく人手が欲しい時。
颯爽と現れて手伝ってくれたなら、誰だって天使に見えます。
自分もまた、凄く煮詰まっている人の事を、サッと助けられるような人になりたいものです。
「助太刀」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です!
さて、もうわかりましたか?
「助太刀」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/11/choufu-seikai.jpg)
正解は・・・
「すけだち」
です!
「〇〇殿、すけだちいたす~~!」なんて時代劇によく出てきますね!
あれが「助太刀」の事です。
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!