「一斤」と書いて、なんと読むか分かりますか?
漢字だけ見ると、一瞬何のことか分からないかもしれませんが、お店で注文する時の単位です。
二斤、三斤であれば、まとめて「1本」でも注文できると思いますが、それも作っているお店に行ってこそ口から出てくる言葉です。
スーパーやコンビニで売っている物には「斤」という単位は書いていません。
豆腐に「一丁」「二丁」と記されていないのと同じです。
さて、「一斤」と書いてなんと読むでしょうか?
「一斤」読み方のヒントは?
ずばり、食パンの単位の事です。
日本食パン公正取引協議会によると、包装食パン1個の重量が340g以上のものを「一斤」と呼ぶのだそうです。
4枚切り、5枚切りなんてのは全てこの「一斤」を何枚に分けて切るかという事です。
もちろん食パンの大きさはお店によって違う為、丁度340gが2つできるような型に入れて焼けば二斤で一本、もっと大きな型に入れて焼けば食パン1本で3斤取れるという事になります。
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
この言葉を口にしたことがありますか?
「一斤」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「いっきん」
です!
パン屋さんに行って食パンを注文する時は、何枚切りか指定することができます。
もちろん、一斤を何枚に分けるかと聞かれるのです。
食パンは、何枚切りが好きですか?
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