「忽然」と書いて、なんと読むか分かりますか?
惚ける(ほうける)や葱(ねぎ)の漢字に似ていますが、読み方は全然違いますよ。
突然よりも、もっと急激な感じです!
さて、「忽然」と書いてなんと読むでしょうか?
「忽然」読み方のヒントは?
「忽然」とは、物事の出現・消失が急なことをいいます。
忽然は、急に現れたり消えたりする時に使い、突然は前触れなしに思ってもないようなことが起こる時に使います。
突然よりも、もっと急に出現したり消えたりするので、ドキドキして驚くというよりはなんだか信じられないという感じです。
「音も無く忽然と現れる」
「昨日まで普通に隣に住んでいた住民が忽然と消えた」
なんて風に使います。
「忽然」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「忽然」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「こつぜん」
です!
「こつねん」とも読みますが、断然「こつぜん」の方が普段使いできます。
ぜひ、覚えておきましょう。
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