「呆気」と書いて、なんと読むか分かりますか?
呆ける(ほうける)気持ちというイメージで正解です!
しかし(ほうけ)や(ほうき)とは読みません。
さて、「呆気」と書いてなんと読むでしょうか?
「呆気」読み方のヒントは?
「呆気」とは、意外な事に出会い、驚きあきれることをいいます。
「呆気」だけで使われることは少なく、「呆気にとられる」「呆気ない」という形で使われます。
隣に座っていた人が突然予想を超えた行動をしたら、「呆気にとられてずっと見つめてしまった」ことありませんか?
他にもいつもは大人しい人が突然怒り出すと「呆気にとられて立ち尽くす」ことも。
盛り上がった試合があっさりと終わって「最後は呆気なかった」と言った事ありませんか?
想像を超えた発言や行動、結果を目の当たりにしてしまうと「呆気」にとられてしまいますね。
「呆気」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「呆気」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「あっけ」
です!
あまりにも失礼なことを言われた、呆気に取られて何も言い返せなかったことがありませんか?
後からジワジワと怒りが湧いてきます。
ぜひ、覚えておきましょう。
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