「蝕む」と書いて、なんと読むか分かりますか?
悪いものはいつの間にか少しづつ食い込んでくるので、早めに原因を見つけて取り除くのがベストです。
しかし、なかなかうまくいかないのが人生なのかもしれませんね。
さて、「蝕む」と書いてなんと読むでしょうか?
「蝕む」読み方のヒントは?
「蝕む」は、すこしずつ侵して行く、すこしづつくいこんで悪くしていくという意味です。
病気であれば早期発見、からの早期治療が有効です。
しかし病気だけではなく、いつの間にか虫に蝕まれることも。
気が付いたらシロアリが家中を蝕んでいた! なんてこともあります。
表に穴が出て来て気が付いた時には、時すでに遅しなんてことも。
そして、一番身近にある「蝕む」のは「友達」ではないでしょうか?
悪の道に引き入れ、気が付いたらどっぷりはまって抜けられないなど。
朱に交われば赤くなるは、ほんとに一瞬だったりします。
「蝕む」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇む」です!
さて、もうわかりましたか?
「蝕む」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「むしばむ」
です!
「健康を蝕む」「心を蝕む」など、あまりいい意味の言葉ではありませんが、意味をよく表せている漢字ですね。
虫を食べるという意味ではなく、「虫が食べる」と書いて「蝕む」です。
ぜひ、覚えておきましょう。
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