漢字読み講座

「限り限り」ってなんて読む? (かぎりかぎり)ではありません!

限り限り」と書いて、なんと読むか分かりますか?

漢字のイメージでは「今回限り、今回限りは特別ですよ!」という感じがしますが、

実はそのまま読みます。

しかし(かぎりかぎり)ではありません。

さて、「限り限り」と書いて、なんと読むでしょうか?

「限り限り」読み方のヒントは?

「限り限り」とは、限度いっぱいで、それ以上余地がないことをいいます。

使われる例としては

「今月もやりくりが限り限り。」

「やることが多くてキャパオーバーまで限り限り。」

「太ってしまってスカートのボタンが限り限り。」

「限り限り閉店間際に行けば半額商品がある。」

などなど、普段から使っている言葉です。

誰でも結構、限り限りで生きていると思いませんか?

他にも

限り限りまで布団の中で居たい!

なんて切実な声も。

書く時にはカタカナで書くことが多いですね。

ひらがなにすると「〇り〇り」です。

さて、もうわかりましたか?

「限り限り」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「ぎりぎり」

です!

 

限り限りも結構ストレス溜まります。

ぜひ、覚えておきましょう。