「軋轢」の読み方をご存じでしょうか?
「軋む(きしむ)」と「轢」で「きしらく」と読むのは間違いですよ。
「轢」には「楽」に似た字が使われていますが、「らく」と読むことはできません。
それでは何と読めば…
あなたには正しい読み方がわかりますか?
「軋轢」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
- 人間関係がうまくいかなくなることをいいます。
- 「彼女とは意見の食い違いから軋轢が生じた」などと使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「軋轢」の読み方!正解は!?
正解は「あつれき」です!
「軋」は、車の車輪がこすれるという意味。
「轢」は、車輪がきしんで音を立てるという意味です。
似た意味の漢字が重なって、人間関係に摩擦が生じてうまくいかなくなることを「軋轢(あつれき)」といいます。
類義語としては「行き違い」「摩擦」「不協和音」などがありますが、少しずつニュアンスが異なるので注意しましょう。
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