「帛紗」の読み方をご存じでしょうか?
「はくさ」と読んでしまった方、残念ながら間違いです。
読み方を知ってしまえば、大人ならほとんどの方が「あ、アレのことね」と、わかるはず。
漢字で書く機会が少ないので、なかなかレベルの高い問題です。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「帛紗」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
- 茶道で、お茶の道具を清めたり、釜の蓋を取ったりする際に使う布
- 祝儀や香典などを包む際に使われる絹布
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「帛紗」の読み方!正解は!?
正解は「ふくさ」です!
「帛紗(ふくさ)」には祝儀や香典を包む際に用いる絹布のことをいう場合と、茶道でお茶の道具を清めたりする際に使われる布をいう場合があります。
しかし「帛紗」と表記する場合は茶道で使用する布のことを指し、祝儀や香典を包む絹布は「袱紗(ふくさ)」と書くことが多いでしょう。
また、茶道に使う場合は「服紗(ふくさ)」と書くこともあります。
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