「旁」の読み方をご存じでしょうか?
「つくり」とも読めますが、もう一つの読み方がありますよ。
さて、何と読むかあなたにはわかりますか?
「旁」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
- 「~しがてら」「~に兼ね併せて」といった意味です
- 「お礼旁、挨拶に伺った」などと使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「旁」の読み方!正解は!?
正解は「かたがた」です!
「旁々」と書くこともできます。
同じ読みをする言葉に「方々(かたがた)」がありますが、意味が全く異なり「人々」を丁寧に表現する場合の言い方なので、注意しましょう。
また、冒頭で紹介したように「旁」は「つくり」と読むこともでき、漢字の右側の部分(編ではない方)のことです。
さらに「旁」という字は「かたわら」「わき」といった意味を持ち「旁若無人(ぼうじゃくぶじん)」とは「まるで人が近くにいないかのように好き勝手に振舞う」といった意味になります。
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