「諫言」の読み方をご存じでしょうか?
「諫」には「東」とよく似た字が使われていますが「とうげん」と読むのはもちろん間違いです。
漢検準一級レベルの難問になります。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「諫言」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
- 目上の人に忠告することを言います
- 「部下の諫言に耳を傾ける」などと使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「諫言」の読み方!正解は!?
正解は「かんげん」です!
「諫言(かんげん)」とは、目上の人の行動や過失を、目下の者が改めるように忠告すること。
諫言の「諫」は「諫(いさ)める」とも読み、「諫言」は訓読みにすると「いさめごと」と読むこともできます。
諫言の類語には「諫める」「意見する」「諭(さと)す」がありますが、使い方が以下のように異なるので注意が必要です。
- 諫める:目上の人に忠告すること
- 意見する:目上や目下に関係なく忠告すること
- 諭(さと)す:目下の者に忠告すること
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