今日の難読漢字は
「煩わしい」
「携えて」
「恐れ」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「煩わしい」です!
「煩わしい」と書いて、なんと読むか分かりますか?
誰でも、気持ちよく毎日を過ごすことができればいいのですが、生活していく上で「煩わしい」事も出てくると思います。
近所付き合いや、仕事、天気など煩わしさを感じることは、本当にその辺に転がっています。
しかし、煩わしいと感じるのは、自分に余裕のない時なのかも!?
さて「煩わしい」と書いて、なんと読むでしょうか?
「煩わしい」読み方のヒントは?
「煩わしい」とは、面倒臭い、気が重い、複雑で込み入っているという意味です。
少し嫌な事がひとつであればなんて事はないのですが、2つ3つと重なってくれば誰でも「煩わしい」気分になります。
逃げたくても逃げられない近所の人や、会社の人、はたまた家族に煩わしい人がいれば、だんだんと無言になっていくのかも。
煩型(うるさがた)の人は、何にでも口を出さないと気が済みませんし、ほとんどが文句なので、傍にひとり居るとかなり煩わしいと思います。
「煩わしい」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇わしい」です。
さて、もうわかりましたか?
「煩わしい」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「わずらわしい」
です!
適度なストレスは必要ですが、あまりにもストレスを感じるようであれば、人間関係も見直してみるといいのかも。
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「携えて」です!
「携えて」と書いて、なんと読むか分かりますか?
携帯の「携」ですが、もちろん(けいえて)ではありません。
しかし携帯というイメージで合っています!
さて、「携えて」と書いてなんと読むでしょうか?
「携えて」読み方のヒントは?
「携えて」とは、手に持つ、伴う、人の手を取る事などの意味があります。
お土産を持って友達の家に遊びに行くのは「手土産を携えて」ですし、
妻子と共に移動するのは「妻子を携えての引っ越し」です。
お互いに協力するのは「手を携えて研究する」ですね。
なんとなくですが、すごく心強いイメージです!
しかし(そなえて)とは読みません。
「携えて」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇えて」です。
さて、もうわかりましたか?
「携えて」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「たずさえて」
です!
昔、荷物が多かった人でも、今は全ての機能を携えたスマホひとつでOKなことも多いです。
逆にスマホが無くなってしまえば、何もできなくなってしまうのかも。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「恐れ」です!
「恐れ」と書いて、なんと読むか分かりますか?
恐怖の「恐」ですが、もちろん(きょうれ)とも(こわれ)とも読みません。
しかし、イメージは合っていると思います。
さて、「恐れ」と書いてなんと読むでしょうか?
「恐れ」読み方のヒントは?
「恐れ」とは、ずばり恐怖の事。そして不安の事です。
将来に漠然とした不安があり、しなくてもいい心配をしたりするのも「恐れ」ですね。
それから「恐れおののく」なんて聞いたことがありませんか?
こちらは、恐ろしさのあまり体が震えるという意味です。
ニュースで「降雨の虞れあり」なんて聞けば、傘を持って行ったりと、誰でもできることはしておこうと思うのが本能です。
「恐れ」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇れ」です。
今回の漢字は簡単だったかもしれません。
さて、もうわかりましたか?
「恐れ」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「おそれ」
です!
将来への漠然とした不安を抱えてしまったら、目の前の事だけを一生懸命するのがいいようです。
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!