「驥足」
これ、何と読むかわかりますか?
普段は使わない漢字が含まれるこの言葉。
さあ、あなたは何と読みましたか?
「驥足」読み方のヒント!
「驥足」は、「驥」の文字が見慣れないですよね。
なんとなく「しゅんそく」「いそく」なんて読んでいませんか?
「足」を「そく」と読むのは正解なのですが、
「驥」はひらがな1文字で読みます。
さて、あなたは何と読みましたか?
「驥足」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「きそく」
です!
「驥足」は、
「優れた才能や、優れた才能を持つ人」という意味の言葉です!
もとは古事に言い伝えられる「一日千里も走る馬」の足の力を表した言葉なのだとか。
それが転じて、すごい才能があることを示した言葉になりました。
現在は「驥足をのばす」という慣用句で使われることが多い言葉。
こちらは少し意味が変化し、
「優れた才能を持つ人が、その才能を発揮すること」
「自由気ままに振る舞い、行動すること」
のどちらの意味も持ちます。
特に「自由気まま」の方は、音だけ聞いて
「規則をのばす」と勘違いされがちな言葉です。
きちんと使い分けましょう!
ちょっと読みにくいけれど、覚えてしまえば簡単な「驥足」。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!
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