インドなら「印度」、イランなら「伊蘭」など、外国の国名には読み方に漢字を当てているものも多くあります。
ところが、当て字だけではないのが難しいところ。
「牙買加」は、そのまま読んでも意味が分からないですよね。
どこの国の名前を表すのか、見ていきましょう!
「牙買加」の読み方のヒントは・・・?
それでは、「牙買加」がどんな国なのかをヒントにします。
キューバ島南東のカリブ海に浮かぶ島の1つであり、首都は「キングストン」。
レゲエの神様と称されるボブ・マーリーの故郷、人類史上最速の陸上選手であるウサイン・ボルトの出身地です。
高級コーヒーの代名詞である「ブルーマウンテン」の産地としても有名です。
分かりましたか?
「牙買加」の読み方の答えは・・・
正解は、「ジャマイカ」でした!
「牙買加」のほかに、「牙埋加」「牙売加」と書かれることもあります。
ちなみに「牙」という漢字がつく外国名は多くあるのはごぞんじでしょうか。
コートジボワールは「象牙海岸」、セネガルは「塞内牙」、ハンガリーは「洪牙利」、ポルトガルは「葡萄牙」など・・・
ジャマイカを含めて7か国の国名に「牙」が使われているんですよ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!