「跼む」って何て読むかわかりますか?
やりすぎると腰痛の原因になったりします。
デスクワークが多い人は知らず知らずのうちにこの体勢になってしまっているかもしれません。
年をとるとだんだんと腰が真っすぐではなくなります。
このような体の状態を表す漢字です。
さて、なんと読むのでしょうか?
「跼む」の読み方のヒントは?
意味は国語辞典によると以下の2つがあります。
①折れ曲がる。多く、腰、手、足、指など体の部分についていう。また、身を低くしてしゃがむ。うずくまる。あるいは縮む。
②人目を盗んでうずくまり隠れる。物陰などに潜む。
出典:小学館『日本國語大辞典』
さあ、何と読むか分かりましたか?
「跼む」の読み方、正解は……
正解は……
「かがむ」
です!
「せくぐむ」
も正解です!
似ている言葉に「しゃがむ」がありますが、違いがわかりますか?
「かがむ」は腰を曲げている状態を表します。
膝を曲げているかどうかは関係ありません。
前屈姿勢を想像してみてください。
「しゃがむ」は、膝を曲げている状態を表す言葉です。
おしりが下がってるときに使います。
「まえかがみ」は使いますが「まえしゃがみ」とは言いません!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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