「反物」と書いて、なんと読むか分かりますか?
着物の元となる正絹で作られた布の事で、円状の筒に巻かれた状態で売られています。
この反物から着物を作るので、反物×仕立て代となるため着物は高額な衣服となります!
さて、この「反物」はなんと読むでしょうか?
「反物」読み方のヒントは?
反物は「一反」づつになっており、大人用の着物一着分が「一反」(いったん)となり、おおよその単位となります。
「一反」は、幅約36cm、長さ約12mくらいの大きさです。
しかし、「一反」を(いったん)と読むからと言って「反物」を(たんぶつ)とは読みません。
ちなみに同じ読み方をする田んぼの「一反」の広さは、300坪のことで約1,000㎡です。
「反物」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「反物」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「たんもの」
です!
ちなみにゲゲゲの鬼太郎に出てくる「一反木綿」(いったんもめん)は女の子を見るとすぐに口説きに行ってしまう癖があるようです。
そんな事実を知っていましたか!?
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