「無欲恬淡」の読み方をご存じでしょうか?
見たイメージのままに読むと「むよくかったん」ですが、残念ながら間違いです。
しかし「無欲」の部分は正解ですよ。
問題は「恬淡」の読み方ですが…
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
無欲恬淡の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇〇〇」の7文字です
- 意味は、欲が無くて物事に執着しないこと
- 「彼は物欲の少ない、無欲恬淡な性格ですね」などと使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
無欲恬淡の読み方!正解は!?
正解は「むよくてんたん」です!
「無欲恬淡(むよくてんたん)」の「無欲(むよく)」も「恬淡(てんたん)」も、欲が無くて物事に執着しないという意味を持ちます。
「無欲恬淡」という四文字熟語は同じ意味の単語を重ねることで、強調した言葉ですね。
「恬(てん)」という字は「活(かつ)」に似ているため「恬淡」を「かったんと」読んでしまいがちです。
しかし「恬」には「かつ」という読み方は無いため注意しましょう。
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