「舂く」の読み方をご存じでしょうか?
「春」という字に似ているので「はるく」と読んでしまいそうになりますが、よく見て下さい。
「舂」は「日」の部分が「臼」という字になっています。
「つく」と読むこともできますが、今回は「つく」以外でお答えくださいね。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「舂く」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇く」の4文字
- 夕日が山に入っていく様子を表した言葉
- 「陽が舂いて道行く人々の背をオレンジに染めている」などと使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「舂く」の読み方!正解は!?
正解は「うすずく」です!
「舂く(うすずく)」とは、夕暮れ時に陽が山に入っていく様子を表す言葉です。
また穀物を臼に入れて杵でつくことを「舂く(つく)」と表現する場合もあります。
「舂く(つく)」には穀物の殻を取り除くという意味があり、「舂米(しょうまい)」とは脱穀したお米のことです。
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