今日の難読漢字は
「偏重」
「煩雑」
「折衷」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「偏重」です!
「偏重」と書いて、なんと読むか分かりますか?
偏頭痛の「偏」に重いと書くので、イメージは合っていると思います。
しかし読み方はわかりますでしょうか?
ちなみに(へんじゅう)ではありません。
さて、「偏重」と書いてなんと読むでしょうか?
「偏重」読み方のヒントは?
「偏重」とは、一方ばかりを重んずることです。
学力偏重は、学力ばかりに重みを置いて、運動や体験、経験、気持ちなどは後回しという意味で使われています。
学歴偏重の社会なので、学歴だけで渡って行っている人も。
学歴だけが世の中を回して言っている訳でもないと思いますが、やっぱりまだまだ世の中は学歴偏重ですね。
なぜなら賢い人が世の中を回しているからなのでしょう。
偏り過ぎて不公平とも思いますが、楽しいと思える瞬間を増やして幸せに生きるのもいいと思いますよ!
「偏重」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「偏重」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「へんちょう」
です!
偏重し過ぎずに公平にして貰いたいものです。
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「煩雑」です!
「煩雑」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「煩」は「煩わしい」(わずらわしい)、それと「雑」(ざつ)です。
煩わしいというイメージで合っています。
さて「煩雑」と書いて、なんと読むでしょうか?
「煩雑」読み方のヒントは?
「煩雑」とは、面倒なまでにこみいっていること、込み入って煩わしいことです。
どちらにしても煩わしい事には変わりないことです。
「雑」という漢字が入ると、適当というイメージですが、自分が雑なのではなく事柄が雑なのです。
スムーズに進むようなことでも、煩雑な手続きが必要となればゲンナリしてしまいます。
煩雑な手続きさえ、簡単にできるようになれば世の中はもっとスムーズに生きて行けるような気もしますね。
また、まだ整っておらず何かと不便な事柄に対しても「煩雑になる」といいます。
込み入ってて煩わしい事はみんな嫌いなので、世の中に広まりにくいです。
「煩雑」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「煩雑」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「はんざつ」
です!
何でも単純明快になれば、頭で考えることが無くなるのかも!?
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「折衷」です!
「折衷」と書いて、なんと読むか分かりますか?
色々な物のいい所だけを取った物が「折衷」ですが、中途半端に終わってしまう事も多々あります。
いい所同士のバランスを上手に取ることが「折衷」のコツなのかもしれません。
さて、「折衷」と書いてなんと読むでしょうか?
「折衷」読み方のヒントは?
「折衷」とは、いくつかの異なった考え方のいい所を合わせて、ひとつにまとめることです。
一番身近なものでいえば「和洋折衷」でしょうか?
料理などで和の物と洋の物が入っていれば「和洋折衷」ですし、
他にも偏ったふたつの案のいい所だけをまとめたものを「折衷案」なんていいます。
お互いに譲れないものがあり、どちらも折れなかったらどうしても折衷案になってしまいますよね。
「折衷」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「折衷」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「せっちゅう」
です!
いい所ばかりを詰め込み過ぎると、いい所が見えなくなってしまう事も。
何事もバランスが大切です。
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!