漢字読み講座

「巨頭鯨」の読み方、分かりますか?「きょとうさかな」?残念ながら違います!

「巨頭」ということは、大きな頭!?

「魚へん」がついているということは、大きな頭の魚・・・

みなさんはどんな魚が思い浮かぶでしょうか。

何と読むのか、早速見ていきましょう!

「巨頭鯨」の読み方のヒントは・・・?

それではヒントです!

「巨頭鯨」の「鯨」は、「くじら」と読みます。

あの大きな体の「くじら」は、「魚へん」に「京」で「鯨」と書くんですね。

それでは「巨頭」のくじらとは・・・?

読み方はひらがなで「〇〇〇〇くじら」ですよ。

鯨(くじら)の種類をいろいろ思い浮かべてみればわかるかも・・・?

「巨頭鯨」の読み方の答えは・・・

正解は、「ごんどうくじら」でした!

巨頭鯨(ごんどうくじら)は、クジラ類ハクジラ亜目マイルカ科に属する、体長2mから5mの小型のクジラの一群です。

この中には何と、イルカの一種も含まれるんだとか!

というのもイルカとクジラ、実は明確に別れてはおらず、体長4mを境に、それより大きいものを鯨(くじら)、それより小さいものをイルカと呼んでいるんです。

巨頭鯨(ごんどうくじら)の特徴は、イルカの顔のとがった部分である吻(ふん)がなく、頭が太鼓のように大きく丸いのが特徴なんですよ。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!