「青葉木菟」・・・1文字1文字は決して難しい漢字ではありませんが、こんな四字漢字、見たことありませんよね。
「青葉」とついていると、何だか美味しい青汁ドリンクのような?
「菟」は「兎(うさぎ)」の異字体で、同じ「うさぎ」という意味がある漢字です。
ということは、青葉や木が茂る中にいるうさぎ・・・ピーターラビット?
これは絶対に違いますよね・・・
「青葉木菟」は一体何と読む?何を表している?
さっそく見ていきましょう!
「青葉木菟」の読み方のヒントは・・・?
それではヒントです!
「青葉木菟」はずばり、鳥の名前を表しています。
読み方は、ひらがなで「あおば〇〇」ですよ。
考えてみてください!
「青葉木菟」の読み方の答えは・・・
正解は、「あおばずく」でした!
「青葉木菟(あおばずく)」なんて鳥、ピンとこないという方は、フクロウを思い浮かべてください。
「青葉木菟(あおばずく)」は、フクロウ科の鳥で、全長は約30㎝です。
何と渡り鳥で、日本には初夏のころ訪れる夏鳥の1つなんですよ。
ちょうど若葉が茂る頃に現れるので、「青葉木菟」という漢字が使われるんですね。
神社の境内にある大きな木によく生息しているようなので、ぜひ探してみてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!